一般財団法人 淀川勤労者厚生協会 附属 西淀病院・のざと診療所

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医学生の方へ

医療のリアルをつかむ体験を

西淀病院では医学部1年生から病院見学を受け入れています。病院に限らず診療所や福祉施設、在宅医療まで。地域に根差した幅広い医療のフィールドを体験できます。もちろん研修医の日常にも触れられますよ。

病院・診療所実習のご案内

病院・診療所実習

西淀病院では、臨床の現場を体験して頂くために、学年を問わず幅広く病院実習を受け入れています。

そんな方はぜひ一度、西淀病院で実習してみませんか?

対 象:医学部・医科大学1回生から6回生、既卒者
期 間:日曜・祝日・年末年始(12/29-1/4)を除き、随時受付可能です。
実習日数は1日から複数日まで相談に応じます。
備 考:参加は無料です。ただし交通費は自己負担でお願いします。
食事はご用意いたします。
白衣、聴診器をお持ちの方はご持参ください。
申込み:申込みフォームへ
問合せ:西淀病院 医療事務課 医学生担当まで
TEL: 06-6472-1141
E-mail:igakusei@yodokyo.or.jp

実習プログラム例

高学年向け家庭医志望者向け低学年向け
午前

新入院患者カンファレンス

研修医見学

診療所外来施設見学/往診
午後総合外来見学往診

患者教育講座

地域班会見学など

夕方

臨床倫理カンファレンス

交流会

カンファレンス

勉強会など

実習まとめ/感想交流

実習感想文から
  • 往診では、地域の雰囲気や患者さんの様子を直接みることができて良かったです。疾患だけでなく、日々続く生活のことを考慮しなくてはいけないということや患者さんの思いを聞き取ることが大切なのだと実感することができました。(5年生)
  • 地域密着型の病院で、患者さんの生活を中心に考えさらにその家族にも気を配って、体だけではなく心まで健康になってもらおうという理想の医療が行われていることに感銘を受けました。(4年生)
  • 大学などの大規模な医療施設とは異なった症例と地域医療という現場の雰囲気が伝わり勉強になりました。症例数だけでなく、common diseaseを中心とした様々な症例を勉強できるという点も魅力的だと思います。(6年生)

奨学金のご案内

募集内容

医学部に在学、又は入学が確定している方。
(入学時だけでなく、学年を問わず年度途中からでも申請可能です。)

貸付金額

Aコース 1・2年生:月額 50,000円  3・4年生:月額 60,000円  5・6年生:月額 70,000円

Bコース 全学年 :月額 100,000円

医療情勢・医療制度について学ぼう!

毎月行われる医学生ミーティングや学習企画に参加して、その時々の医療問題や興味関心事を一緒に学びます。他大学の学生と交流ができます。

お問い合わせ・お申し込み先

大阪民主医療機関連合会 医学生担当まで

〒541-0054 大阪市中央区南本町2-1-8 創建本町ビル2階

tel:06-6268-3970 fax:06-6268-3977

mail:staff@oskmin.com

HP:http://www.oskmin-igakusei.com/scholarship

地域医療セミナー

地域医療セミナーで、ひと足早い研修医体験を!!

(このセミナーは医学部医学科5年生・6年生が対象です)

西淀病院では毎年春に『地域医療セミナー』を開催しています。実際に患者さんの問診をしたり、指導医とのカンファレンスも!!
研修医になった気分で、楽しく学びませんか?

セミナーのスケジュール例

09:30 オリエンテーション アイスブレイク
10:30 グループワーク① 病棟患者訪問
12:00 ランチョンセミナー
13:00 カンファレンス
14:00 グループワーク② プレゼンテーション準備
15:30 ミニレクチャー
17:30 まとめ発表
19:00 懇親会

病棟患者訪問・カンファレンス

実際の患者さんに医療面接・身体診察を行い、指導医とディスカッションしながら鑑別疾患を一緒にあげ、カンファレンスを行います。

ランチョンセミナー

みんなでご飯を食べながら、ミニセミナーを行ないます。実際に医師として働く中でのリアルな体験談を話していただいたり、普段は聞けないレアな話が聞けるかも!?

 

過去のイベント・企画

関西合同カンファレンス

「高齢者の見方について」
本田 美奈子 Dr.(国立病院機構 東京医療センター 内科医)

「『家庭医って何だ』って考えるヒマがあったら患者さんを診よう!」
守屋 章成 Dr.(マイファミリークリニック蒲郡 家庭医)

「ひらめき診断術”キーワードを探せ”」
山中 克郎 Dr.(藤田保健衛生大学 医学部 一般内科准教授)

「1度みれば忘れないSpPinな身体所見」
須藤 博 Dr.(大船中央病院 内科医)

「研修医が身につけるべき感染症診療・10の原則」
藤田 芳正 Dr.(大阪厚生年金病院 内科部長)

地域医療セミナー

「RAの初期診療~多関節炎をどのように見分けるか」
岸本 暢将 Dr.(聖路加国際病院 アレルギー・膠原病科)

「特別講演&レクチャー」
岩田 健太郎 Dr.(神戸大学大学院医学研究科 微生物感染症学講座感染治療学分野 教授)

「都市部における家庭医療の可能性」
藤沼 康樹 Dr.(生協浮間診療所所長・日本家庭医療学会理事)

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