研修の理念
人権を尊重し、安全・安心・信頼の医療・介護・保健活動を担う医師養成を行います
研修の特徴
- 細分化されていない内科総合研修で、初期診療とcommon diseaseに関わる機会が多い
- 様々なセッティング(病棟・外来・往診など)で患者ニーズに応える姿勢を養う diseaseに関わる機会が多い
- 少人数で柔軟に研修医の要望に応えることができる
- 担当医でありながら主治医機能を持って多職種で連携して患者に寄りそい、生物心理社会モデルでの問題解決を学ぶ
主治医力をつける研修
内科スタートで
主治医力の基礎固め-
研修医は必ず地域総合内科5か月、救急外来1か月から研修を開始します。その中でプレゼンテーションの仕方、抗菌薬の使い方、様々な手技、入院から院調整などあらゆる科で必要となる基礎を最初の6 ヶ月で固めます。
救急外来研修
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必ず指導医とペアで救急外来に入ります。診察後には指導医が全例チェックします。診察終了後に症例のふりかえりを行ない、さらに週1回のカンファレンスでプレゼンテーションと症例提出を行います。

豊富な症例と手技を経験できる研修
common diseaseに潜むUncommon disease
「断らない救急」を標榜している市中病院だからこそ、まだ診断のついていない勉強になる症例も多く経験できます。common diseaseだけでなく髄膜炎や膠原病なども経験し、最初の半年で、初期研修の間に必要なレポートの症例がほぼ揃います。
研修施設
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- 耳原総合病院
- 東大阪生協病院
- コープおおさか病院
- 尼崎医療生協病院
- 吉田病院
- ファミリークリニックなごみ
- ファミリークリニックあい
- たいしょう生協診療所
- 茨木診療所
- 豊中診療所
- みなと生協診療所
- のざと診療所
- はなぞの生協診療所
豊富な手技と
手厚いレクチャー-
受け持ち患者以外でも手技は初期研修医に優先的に回ってきます。腰椎穿刺・骨髄穿刺・動脈血採血など、手技は豊富に揃っています。
CVC・気管挿管など、少人数だからこそ手厚いレクチャーを受けられます。
